フェイスブック、新機能で「友達じゃない申請」可能に


画像=「友達じゃない申請」をされた場合の画面

画像=「友達じゃない申請」をされた場合の画面

交流サイト大手のジャパン・フェイスブックは27日、今年5回目のバージョンアップを行い、友達になりたくないアカウントに対して行う新機能「友達じゃない申請」を追加した事を明らかにした。

この機能で「友達じゃない申請」したアカウントはユーザーの「友達じゃないリスト」に追加され、誰が誰を友達にしたくないのか一目で分かる仕組み。申請された側は、「◎◎さんから友達じゃない申請がありました」と通知され、承認する・しないに関わらず「友達申請」ができなくなるほか、詳細設定によってはページの閲覧もお互い不可能になる。

ジャパン・フェイスブックは、「ユーザーから『普段接している人とネットの中でまでつながりたくない』という意見が多く寄せられている。特に上司などあまり親しくない仕事関係者、あるいは担任、塾の先生から友達申請され困っているという声を尊重した」と説明。進学や就職で新たな出会いが増える一方、現実の人間関係がネットにも影響する「SNS疲れ」を防ぐ狙いがあると見られる。

27日に追加されたばかりのこの機能だが、すでに10万人近いユーザーが利用。「苦手な上司からいつ友達申請が来るかと怯えていたが、この機能を使えば正々堂々と断れるので便利」(30代男性/会社員)「『フェイスブック?やってないですって!』という嘘をつき続けるより、友達じゃない申請すれば後腐れなさそう」(20代女性/学生)と好意的な意見が目立っているという。

こうした動きを受け、SNSサービスを提供するツイッターやLINEも同様の機能を検討しているとの観測もある。友達もキュレーションする(情報を選んで意味付けし共有すること)時代が加速していきそうだ。