ネット用語「w」の発音は「ウェーイ」 文化政策会議が決定


文化政策会議は18日、笑いを意味する「w」の発音を「ウェーイ」に決定した。「クールジャパン」の海外輸出に備えた動きで、今後は公式の場での発音はすべて「ウェーイ」となる。

日本のネット文化に欠かせない「w」は笑いを意味する表記であるため本来は発音しない。しかしURLの「WWW」(ワールド・ワイド・ウェブ)と区別しづらいことや、「文化の輸出大国になるには専門用語のルール化が必須」(同会議メンバー)との認識から、親しみやすい発音の決定を求める声があがっていた。

会議は現職の国会議員をはじめ言語学者や教師、脳科学者ら10人の専門家が出席。2ちゃんねるなどで「w」が使われた回数や頻度、どのような文脈で使用されているのかなどを分析し、未就学児から高齢者までの幅広い年代が発音しやすいものを検証した。

「っうぇ」や「わらわら」などが候補に挙がったが、「っ」の発音が難しく「じぇじぇじぇ」と混合しやすいこと、「同業他社を連想させ不快」(居酒屋を経営する 国会議員)なことなどから廃案に。最終的に「クールジャパン特有のポップなイメージと若者の躍動するエネルギーを感じさせる秀逸な発音」と評された 「ウェーイ」とすることで全員が一致した。「www」など数を増やした場合は「ウェウェウェーイ」と発音するという。

この決定についてネットに詳しい津田犬介さんは「日本人はwww何事も曖昧にwしがちだがwww声に出してwww説明できるようになりwwwよかったwwwww」と少しばかりイラッとする口調で意義を強調した。