卒業式が各地で開催される3月、近年誕生したサービス「卒業文集代筆業」が人気だ。いち早くこのサービスを始めたフリーライターの飯田順平さんは、すでに3年先の卒業文集まで予約が埋まっているという。その業務の実態を探るため、都内…
1日、東京都新宿区の国立社会現象研究センター「鳳の間」にて、2年に一度の「国際『道路に落ちている軍手は全て右手』シンポジウム」が開幕した。今年で35回目を数える由緒あるシンポジウムで、今年は日本が議長国を務める。その初日…
日本文学協会(東京都)は27日、来年度開催される120の新人文学賞で、著者の顔写真の提出を義務付ける方向性を示した。「作家にビジュアルは必要」と説明し、選考基準のひとつになる。近年、芥川賞や直木賞が新人公募となったことを…
「静かなる時限爆弾」という言葉を聞いた事があるだろうか。DHMOに始まったこの騒動は、最近になってさらなる広がりを見せている。もはや、日本だけでなく、世界的な問題となりつつあるのだ。身近なところで、爆弾が確実に時を刻んで…
先月初め、イギリス・ハンクオークの海岸で「天才的な」腕を持つマジシャンが保護されたとして話題となっている。 先月6日、ずぶ濡れのタキシード姿で海岸をさまよっていた、20~30代の白人男性が保護された。最初に発見した画家の…
皆さんは、いまどんな職に就いておられるだろうか。 サラリーマンであったり、公務員であったり。専業主婦や学生だって職業かもかもしれない。これまで、駅前に立つ漫談師や数学者といった職業の方々を紹介したが、身近に存在しない職と…
「数学なんて、僕の人生の体積を計算できる代物じゃないですよ」。 東京都に住む、守山豪。世界的に有名な数学者だ。彼にインタビューしたとき、彼は最初にこう言った。 彼 はアメリカで生まれ、両親は日本人。幼いころから勉学で才能…
「笑いって、いいですね」。そう、とてもうれしそうに話す男性に出会った。 大阪市内のある駅前に、毎朝立つひとりの男性がいる。スーツ姿で、白髪。メガネをかけた、とても優しそうなO.Aさん(53)だ。朝の通勤・通学ラッシュの雑…