勤務中に「呼吸」した疑い 市職員を減給処分

勤務中に「呼吸」した疑い 市職員を減給処分


駒野市は18日、勤務時間中に呼吸をしたとして、庶務課の男性職員(54)を減給(1年分)の懲戒処分にしたことを明らかにした。

同市によると男性職員は、今年3月〜6月に合計187回、無断で呼吸して職務を怠っていたという。タバコ休憩中の職員が、物影で人目から逃れるように深呼吸している男性職員を目撃し、市側が調査を進めていた。

昨年、職務怠慢を取り締まるため「職員統制課」を新設したことでも話題になった同市。呼吸に使うエネルギーを職務に集中させる運動を今年から開始し、各職員は1日の呼吸回数を申請する必要がある。だが、問題の男性職員はその基準を超過する回数の呼吸をしていたという。

職員統制課の課長は「あらゆる自我と雑念は、職場で必要ない。睡眠や呼吸も忘れて仕事に集中すべき」とコメント。今後も組織の引き締めのため、全職員に脈拍や脳波、発汗状態を測定するセンサーを装着させ、「不審な動きのあった職員は厳粛に処分」するよう議会に働きかけていくとしている。