静岡県駿河湾で、ウナギの味がするグソクムシの水揚げが最盛期を迎えた。水深1000メートルから引き上げられた網には、一回の漁でおよそ5000匹が掛かる。今月30日の土用の丑の日を前に、絶滅が危惧されるウナギの代用品として全…
日本勤労評議会は5日、世界記憶遺産への登録を目指してきた「日本のサービス残業」について、申請取り下げを検討していることを明らかにした。登録に必要な資料が集められなかったことが要因としている。 「日本のサービス残業」は、日…
日本独自の労働文化である「サービス残業」をノーベル経済学賞に推薦する運動が注目を集めている。経営者を中心に賛同を集め、インターネット上の署名サイトには1万人を超える支持が集まった。 提案したのは、東証一部上場の牛丼チェー…
栃木県鬼怒川市で、高級食材として知られるボー茄子の収穫が最盛期を迎えた。年に2回しか味わえない珍味として人気があり、全国に出荷される。夏と冬の二毛作で知られるボー茄子だが、近年は不作が続く。 数年間続いた厳しい冷え込みが…
大学生の就職活動が解禁となる12月1日、全国各地でイベントが行われた。ある企業の人事担当者は「今年の就活生は出来がいい。過去最高と呼ばれた昨年も上回り、ここ数年で一番」と期待を寄せる。 今年は劣悪な環境での労働を強いるブ…
新社会人の9割が「右」と「左」の基本的な区別もできないまま入社していることが14日、労働文化研究所の調査で明らかになった。深刻な学力低下と、それを承知で採用する企業側の姿勢が問題になりそうだ。 労働文化研究所の「新社会人…
「バレンタインデーはチョコレートの価値を不必要に釣り上げている」として、市民団体が製菓メーカー各社にチョコレートの大量生産を求める意見書を提出し ていたことが分かった。チョコレートにインフレを起こして希少性を緩和させ、「…
蓮舫節電啓発担当相が3月31日に発表した「エイプリルフールを自粛していただきたいという強い希望」を会見で述べたことについて、産業界やインターネットでは動揺が広がっている。 31日の定例会見で蓮舫担当相は「中国の研究では、…
日本独特の概念である、黒子(くろこ)にちなんで名づけられた経済用語「見えざる黒子(Invisible a prompter)」が、世界で最も権威のある経済用語辞典『ブランドクリス経済用語辞典』(イギリス・ブリジット出版)…
今年度から発足した国際オークション連盟(IOA)は13日、「極めて重要」と位置づけるオークション大使にデレック・シュナイダーさんを選んだと発表した。同氏はアメリカ・オハイオ州で電気工務店を営んでおり、発表会見にも出席した…