「うどん」を大河主役に 香川で署名開始

「うどん」を大河主役に 香川で署名開始


写真=主人公うどん役が有力なうどんさん

写真=主人公うどん役が有力なうどんさん

全国一のうどん消費量を誇る香川県で、うどんを主人公にした大河ドラマ制作を求める署名活動が始まった。県民有志が作る「うどん大河推進協議会」が50万人の署名を目標に活動し、2020年の放送を目指す。

昨年11月に丸亀市で開催された第15875回国際うどんサミットで提案され、計画が具体化。協議会の高橋栄一会長は「うどんの歴史は日本の歴史。うどん視点の日本を描くことで新たな視野を広げてほしい」と意気込む。

県内でうどん店を営む男性は「うどんは時代という荒波を、冷水でシメるように生き抜いた。血で血を洗う蕎麦派との百年戦争、幕末のパスタ来航などドラマとしても見所は多いはず」と指摘。「平和で豊かな日本があるのはうどんのおかげ。世界中に閉塞感が漂っているが、今こそうどん愛を広めたい」とドラマ化に期待を込める。

2020年は香川県民の主食がうどんに制定された「うどん革命」から300年目。節目となる同年は、うどんが流れ出す「うどん専用蛇口」の県内全域開通が予定されている。大河ドラマ化が実現すれば、さらに大きな注目を集めそうだ。