中東に未知の国を発見か


世界地理機構(WGO)は11日、「地図上に存在しない国」が発見される見通しを公表した。一度も地図に登場しない国家の存在が確認されれば、1849年のトノ・サマ・グラチャイ王国以来。

オーティス報道官は会見で、グーグル・アース(※)の利用者から「ウズベキスタンの北部に、大規模な集落が存在」しているとの情報が1000通以上寄せられている事実を明らかにした。同地域は砂漠が広がり、これまで本格的な測量調査は行われていなかった。

続けて「驚くべきことですが、ウズベキスタン政府はこの集落を管轄していないとの事です。東京ドーム500個分の面積を持つ新国家である可能性が高いでしょう。あぁ、東京ドームは13000 m2です」と説明し、今月中にも調査団を派遣する予定だという。

グーグル・アースが提供されて以来、これまで知られていなかった滝、川、畑に森、高原や町、海洋、大陸が相次ぎ発見されており、世界地図の刷新は避けられそうに無い。

地図に詳しい、丸子・ポーロ拓植大学教授の話
「世界は、未知なる発見に満ち溢れている。たぶん、今後は”雨後のたけのこ”のごとく新国家発見ラッシュが起こるのではないか。私も、東方で黄金の国を発見したい」