令和生まれ投票率0% 国政への関心低く

令和生まれ投票率0% 国政への関心低く


第25回参議院選挙は21日、全国で投票が始まり、22日未明には大勢が判明する。そんな中、令和生まれの投票率が0%だったことが判明し波紋を呼んでいる。

本紙の取材によると、令和生まれの大多数は一日中寝て過ごすなど、選挙と無関係の活動に終始していたこともわかった。

全国ネットのテレビや新聞が連日大きく取り上げるなど高い投票率が期待されていただけに、投票率集計センターでは「連日報道される政治とカネの問題を背景に、国政への不信感が増した可能性がある」と指摘する。

一方で、選挙に詳しい秋元教授(国分寺産業大学)は「令和世代の特徴は、生まれてからずっと甘やかされているということ。食って寝るだけの生活をしているというが、自らの意思は行動で示すべきだ」と手厳しい。