昏睡状態だったモデルが体重増加を聞いて回復


アメリカ・ニューヨークで、昏睡状態に陥った女性モデルがマネジャーの「体重増えてる」の言葉で回復すると言う奇跡が起こった。担当医のアボット氏は「奇跡的です。それしか言いようがありませんね」と驚きを隠せない様子だった。

ニューヨークでファッションモデルとして活躍するナターシャ・クリスタワさん(24)は11月30日、仕事現場から帰宅途中に「強風に飛ばされ」(マネジャー談)転倒。当時43キロだった彼女は頭を強く打ち、病院へ運ばれていた。

しかし、意識不明の重態。 担当医らは必死に彼女の意識を戻そうと努力したが、事故から30日近く経った今月27日にも一向に回復の気配は無く、彼女の家族は絶望視していた。

だが、今月28日にマネジャーが「ナターシャ、体重が増えているよ」と耳元で囁いたところ、彼女はその直後に目を開け「本当?ダイエットしなくちゃ」と答えた。そして、1時間後には病院を自ら出て、所属事務所へ回復を伝えに行くほどの奇跡が起こった。

マネジャーのハーラン氏は「彼女は、自分の体重をいつも気にかけていたんだ。だから、体重が入院中にすごく増えたことを伝えたんだよ」と語った。

結果的に「体重を減らしたいために」回復したのだが、アボット氏は「そもそもの原因、彼女が風で飛ばされたのは、体重が軽すぎたからです。入院で55キロまで増えたと言うのにまた減量するとは、それこそ信じられませんね」と呆れ顔だった。

回復した当の本人は「ダイエットはわたしのライフワーク。ベストな体型は努力でしか手に入らないの。回復した奇跡は、神様がもう一度わたしに努力のチャンスを与えてくれたということだと思うわ」と語り、既に筋力トレーニングなど”健康的”ダイエットを開始した。

理由はどうあれ、耳元での言葉で奇跡的回復を遂げた事例は、多くの同じような境遇の人々に希望を与えた。