将来の夢1位は「原告」 アメリカ
アメリカ青少年育成協会は18日、アメリカ全土の2000人の子供を対象に行った「将来の夢」アンケートの結果を発表した。1位は、2年連続で「原告」だった。訴訟大国アメリカでこのような実態が明らかとなったことは、波紋を呼びそうだ。
1位の原告の理由としては、「経験しておくべき事」や「アメリカ市民の憧れ」といったものが目立ち、一種の社会的ステータスとする見方が多かった。2位には「大統領」が迫り、「経験しておくべき事」や「アメリカ市民の憧れ」といったものが目立ち、一種の社会的ステータスとする見方が多かった。3位は「成功者」と総括する答えが出てしまい、4位の「ハリウッドスター」が霞む結果となっている。
このアンケートは毎年実施されており、今年で10回目。第1回、第7回で1位だった「世界の警察」はどこかへ消えた。