オランダ、水上ホテルが人気
オランダ西部、ビュッフェンボウデンの水上ホテル「ゴード川の上ホテル・サリウェン」。川底に柱を固定し、建設されている。
30年前から営業を始めたが、昨年映画の舞台になったことで世界的に知られるようになった。支配人のホーヘンバンドさんは「嬉しいことに、来年12月まで予約がいっぱいです」と嬉しい悲鳴。
この地域は、豊かな自然と穏やかな気候が特徴。ホテルの建っている地点から30キロほど上流は国立公園。もともとこの河川一帯は、ホテルの経営者であるボウデン卿の土地で、手付かずの自然が満喫できる。
なお、温暖とはいえ1月から2月にかけては川が「極度氷結」を起こし危険なため、営業が中断されるので予約の際は注意を。