ラピュタ、「バルス」カット版を放送へ


8月2日に曰テレ系で放送される「天空の城ラピュタ」で、「バルス」のセリフがカットされていることが判明した。テレビ放送が今回で18回目となる同作品だが、「バルス」カット版は初めて。ネット上では早くも「じゃあ見るのやめてゲームする」など落胆の声が聞かれる。

「バルス」は作中で「滅びの言葉」とされ、最も重要なセリフの一つ。物語の終盤、主人公のパズーとチータが唱える場面は、盛り上がりが最高潮に達することで知られる。

近 年は、作中と同じタイミングで「バルス」を一斉に書き込む「バルス祭り」も盛んだ。過去の祭りではツイッターで毎秒2万5000ツイートを記録したほか、 2ちゃんねるのサーバーもダウンしている。今回も放送に向けて「バルス祭り専用サイト」が登場するなど、盛り上がりを見せていた。

しか し、急激な負荷によってサーバーダウンした場合、データが消えたり、緊急時の連絡に支障を来す可能性を指摘する声があり、曰テレでは対応を協議。最終的 に、本編から「バルス」を削除し、代わりに「×××」(放送時はピーという自主規制音)に差し替える案に決定したという。

ジブリ作品に詳しい東京蟹術大学声優学科の庵野教授は、「ツイートがゴミのようだとは誰かのセリフだが、要するに連中はバルスって言いたいだけで中身には興味無いのだから、勝手にやらせてアカウント凍結されればいい。今はただ『風立ちぬ』を見ろ」と話している。