五輪開催候補地に竹島が決定 韓国


KOA(韓国オリンピック協会)は31日、2016年の夏季五輪開催の国内候補地に竹島(韓国名・独島)を選定した。竹島は韓国も領有権を主張し実効支配を続けるだけに、波紋を呼びそうだ。

選定は、投票権を持つ委員や競技関係者らの投票で行われ、全体の9割以上を獲得した竹島が選出された。「独島で五輪を開催する会」の金会長は会見で「これが世界で認められれば、領有権の問題は決着する」とした。今後は、IOA(国際オリンピック協会)などへ招致活動を進めるという。

しかし、世界中に有力候補都市が存在することや、それ以前に「岩」とも取れる竹島での五輪開催が可能かどうかなど問題は山積みなのが現状だ。日本側はこの件について「誠に遺憾だが、これ以上コメントできない」としている。

ロシアの「北方四島で冬季五輪を開催する会」のシフラスツキー会長の話
「政治とスポーツの融合というタブーを破った一例として高く評価できる。今後はこの動きに同調していきたい」