監督の指示を伝えなかった通訳に「厳罰」 FIFAが発表


国際サッカー連盟(FIFA)は23日、クック諸島代表チームの現地人通訳(32)に「厳罰」を与えることを明らかにした。この通訳は過去5年間に渡って、フランス人監督の指示を的確に選手へ伝えていなかった。

FIFAは、「彼(通訳)はフランス語の理解できない選手に対して、全て自分で考えた戦略で指示していました」と明かし、そもそもフランス語の理解力についても怪しいとする調査結果を報告した。クック諸島のジュセル・カルティエ監督(57)は、「残念だ。私の5年間は何だったのか」と悲痛な心の内を明かした。

同代表チームは現在FIFAランキング194位だが、問題の行為が行われていた01年から05年の間に順位を9つ上げており、また世界諸島選手権で4連覇を達成していた。この件に関してFIFAは「関知していない」という。