千葉独立でマーリンズのメジャー加入が前進


千葉ロッテマーリンズの日本野球機構(NPB)脱退とメジャーリーグ機構(MLB)加入を審議している、”有識者で作る再編審議会議”の大石良樹・東京大学名誉教授は25日、「野球典範に則れば禁止することは出来ない」との結論を発表した。

マリーンズの黒岩球団代表は、「グローバリズムをインテンドしている我々にとって、ひとつのアイデンティティを確立するチャンスと確信した」とコメントしている。

マリーンズは今季、阪神を破って31年ぶりの日本一に輝いた。千葉県独立もあり、今月21日にNPB脱退を根来コミッショナーへ、NPB加入をダンカンNPBコミッショナーへそれぞれ申請し、”有識者で作る再編審議会議”が結成されて審議が続いていた。

各方面からの賛否両論や世論、野球典範とつき合わせた審議の結果、脱退を禁止する強制力は典範に無いと判断、来月のNPB総会で最終決定が下れば、NPB脱退が可能となる。

MLBは加入を前向きに検討しており、名将バレンタイン監督や主力選手のメジャー流出を防ぐための最終手段、球団ごとメジャー移籍が実現するのは時間の問題となった。

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