巨人軍が監督急募 読売新聞にて


低迷を続ける読売ジャイアンツが、来季以降の監督を一般公募する予定であることが2日、わかった。滝花オーナーが本紙取材に応えた。同日、全国紙読売新聞の求人欄において、募集要項が掲載された。

首位と10ゲーム以上の大差を付けられて5位にあるジャイアンツは、今オフの堀内監督解任は確実な出来事。シーズン途中から後任人事が取りざたされているが、球団幹部の胸中は原前監督でも、野村シダックス監督でも、中畑アテネ代行監督でも無く、一般人だ。

球団によれば、先月29日に球団幹部3名が会談。そこで「フレッシュさとユニークさ、戦略の奇抜さを考えたとき、一般公募以外の人選はありえないと感じた」 と言う結論に至ったと言う。ジャイアンツの監督は、昔から優れた統率力とカリスマ性を持った人物がふさわしいとされる。その伝統ともいえる縛りを破ったの は、球団を最も良く知る幹部だった。

読売新聞のウェブサイトでは、次のような要項が掲載された。

【楽しい職場で、一緒に働きませんか?】 読売ジャイアンツ
現在、読売ジャイアンツでは来季(2006年)以降の一軍監督を急募しております。難しい専門知識や自身の能力、実績、一切の資格試験は必要ありません!

春季キャンプで、簡単なマニュアルを通じて基本的な行動を学ぶだけです!セオリーを覚えれば、これほど楽しくて楽な仕事はありません!

職場には、楽しい仲間が溢れています。ベンチ内での浣腸だって違法ではありません。緊張感もいりません。
一日3時間程度、球場でベンチに座ってください。試合後のインタビューは気分次第で結構です。給与は年俸制で、1億円台は夢でありません!

是非是非ご応募ください。締め切りは10月10日まで、特に応募制限はありません。応募者多数の場合は、顔写真を追加で郵送するようお願いします。顔で判断と言うことになりますが、ご了承ください。発表は11月10日の会見をもって代えさせていただきます。

現在、読売新聞社には1000件余りの問い合わせと500件前後の抗議が寄せられたと言う。「ご意見番」こと渡辺前オーナーは数日前から行方が知れず、一部ファンの間では「球団に監禁されているのでは」と囁かれている。

突然のジャイアンツ流人選術。結果が吉と出るか凶と出るか。