ブログ税、今夏導入で合意


昨年の発表以来、予想以上に論争が長引いて続いていた「ブログ税導入」。しかし14日午後、細田官房長官が「導入で最終的に合意した」と公表した。

ブログ税は、ブログ(ホームページサービスの一種)を持つ全ての国民が対象で、ブログごとに課税される。税率は政府の「ネットワーク調査委員会」がブログの用量を計測し、それにあわせた金額が課せられる見通しとなった。

ブ ログとは「ウェブログ」の略で、近年は手軽にホームページが持てる便利さから人気を呼び、インターネット上ではひとつのジャンルを形成しつつある。主要な サービスとして、無料で開設できるエキサイトブログは259000人(05年6月14日現在)が登録している。細田長官の説明では、主要企業 (エキサイト、Goo、ライブドアなど数社)は協力に合意したという。

政府の試算によると、今回のブログ税による徴収金額は100億円を超える。

細田長官は「導入は今年の夏がめどに立った。効果の大きさも考えて、撤廃は無いと思います」と語り、効果のほどに期待を寄せた。

一方で、人権保護団体やネットワーク関連団体の一部が猛反発。世論でも批判的な意見が目立っている。